1年生でも書ける読書感想文・作文のコツ!

4月からチャレンジ1年生をやっているお兄ちゃん。そのお陰か、初めての通知表も全て良いに○がつき、人並みに出来ているようで一安心です。(1年生なので、まだ2段階。よいか、もう少しのどちらかです。ほとんど皆がよいで、よっぽどの事でないともう少しはつかないので、もしついていたらよっぽどの事と思って下さいと言われていたので、ちょっとドキドキでした

そのチャレンジで親用にも冊子が毎月一緒に届きます。今回の8月号は『1年生でも書ける読書感想文・作文』でした。私も久々の読書感想文。どう書かけばいいのか、すっかり忘れていましたが、このコツがとても役立ちました。
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まず、1年生であれば"自分の思いが書ける"
2年生は "相手の事を考えながら書く"
3年生は "誰に伝えるかで書き分けられる"
を目指して、親は体裁を気にしすぎですが、感じた事ができるだけ分かりやすく書けていればよい。との事です。
【親はどんなサポートをすればいいの?】
「本を選ぶ」、「思いを引き出す」、「思いを言葉にする」の3つをサポートを。
1番大切なのは、子供の「思い」を引き出す作業。子供が主体的に取り組めるよう手助けをする。
【その手助けのコツは?】
「本を選ぶ」・・・読書感想文がうまく書けるかどうかは、本選びで8割が決まる
ポイント①、子供の"好き"から選ぶ
興味のある本なら、自然と内容も理解でき、気づきや感想をもてるもの。昆虫に興味があるなら昆虫が出てくる物語でも、虫のひみつなど学習漫画でもいいでしょう。絵や写真など、見た目も大きなポイントです。
ポイント②、子供に選ばせる
"読みたい"と子供自身が思う本を選びましょう。自分で選べない時は、図書館などで親が数冊ピックアップし、その中から選ばせてもよいでしょう。子供が”自分で選んだ”と思えると、ぐんと意欲がアップします。
本選びの時に気をつけたいNG声かけ例
・こんな幼稚な本はダメ。
・もっとちゃんとした本を選びなさい。
・絵ばかりの本は読むところが少ないでしょう。
子供が選んだ本を頭ごなしに否定すると、読書嫌いになってしまう危険があります。子供が選んだ本なら、読書感想文に選んだ理由もしっかり書けますよ。
「書き方のコツ?」
ポイント①、”はじめ”、”なか”、”おわり”の構成で書く。
ポイント②、”思い”を盛り込む。
A・B・Cの”思い”のメモをもとに、”はじめ”、”なか”、”おわり”の3つの内容を書きましょう。なかなか文字が書けない場合は、親がメモをもとに文を作り、そのまま書き写させてもOK。大事なのは、子供自身の”思い”をカタチにする事です。
【実際の作文例】

「はじめ」・・・その本を読みたいと思ったきっかけや、理由を書きましょう。
メモA:本を選んだ理由は、だいすきな動物が出てきそうだから
作文: 私は「100階建ての家」を読みました。好きな動物がたくさん出てくる本だからです。
「なか」・・・本の中で面白いと思った場面を短くまとめ、その場面で感じたことを書きましょう。
メモB: てんとう虫がみつばちにプレゼントをしたところ。違う虫なのに仲良しだと思った。へびとなわとびしたところ。へびはこわくないと思った。
作文: 100階だての家のてんとう虫は、みつばちにプレゼントをあげます。種類は違う虫だけれど、仲良しです。へびはあまり好きじゃなかったけど、いっしょになわとびをするのは楽しそうだと思いました。
「おわり」・・・本を読み終えて、一番感じたことを書きましょう。”自分が主人公だったらしてみたいこと”、”本を読んでやってみたいこと”など具体的に気持ちを盛り込んでみましょう。
メモC: これからは他の教室の人とも仲良くなりたい。
作文: 私の教室は1階にあります。てんとうむしやへびのように、他の階のお友達とも仲良くなれたらいいなと思います。
ウチの学校は、まだ1年生はちゃんとした宿題ではありませんが、できたら書いてみて下さいとの事です。
書いたら、先生が読んでくれるとの事です。作文用紙にも慣れる為、挑戦させてみようと考えています。
ウチが選んだ本は、課題図書にもあった「ふらいぱんじいさん」。私も小さい頃に読んだ記憶があり、懐かしいです。文字が大きく、可愛い挿絵もあり読みやすそうで1年生にピッタリかと思います。あと、色んな冊子でオススメ本として紹介されている「としょかんライオン」こちらも、オススメだけあって内容が良かったです。
子供と一緒に図書館へ行き、何冊か借りてきて、家でその中から自分で選ばせました。お兄ちゃんは”ふらいぱんじいさん”と言う題名が気に入ったようです。

初めての夏休み、まだ1年生は宿題も少なく、どう勉強させていけばいいか悩む所ですが、そう言った時、本当にチャレンジは助かります。
今回の8月号は、1学期の総復習。テキストと毎日ドリルがあります。
最後にいつもの赤ペン問題の他に総復習テストもあり、しっかり2学期に向けておさらいができそうです。
遊びと勉強をバランスよく、充実した夏休みを過ごしたいと思います。
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2年生は "相手の事を考えながら書く"
3年生は "誰に伝えるかで書き分けられる"
を目指して、親は体裁を気にしすぎですが、感じた事ができるだけ分かりやすく書けていればよい。との事です。
【親はどんなサポートをすればいいの?】
「本を選ぶ」、「思いを引き出す」、「思いを言葉にする」の3つをサポートを。
1番大切なのは、子供の「思い」を引き出す作業。子供が主体的に取り組めるよう手助けをする。
【その手助けのコツは?】
「本を選ぶ」・・・読書感想文がうまく書けるかどうかは、本選びで8割が決まる
ポイント①、子供の"好き"から選ぶ
興味のある本なら、自然と内容も理解でき、気づきや感想をもてるもの。昆虫に興味があるなら昆虫が出てくる物語でも、虫のひみつなど学習漫画でもいいでしょう。絵や写真など、見た目も大きなポイントです。
ポイント②、子供に選ばせる
"読みたい"と子供自身が思う本を選びましょう。自分で選べない時は、図書館などで親が数冊ピックアップし、その中から選ばせてもよいでしょう。子供が”自分で選んだ”と思えると、ぐんと意欲がアップします。
本選びの時に気をつけたいNG声かけ例
・こんな幼稚な本はダメ。
・もっとちゃんとした本を選びなさい。
・絵ばかりの本は読むところが少ないでしょう。
子供が選んだ本を頭ごなしに否定すると、読書嫌いになってしまう危険があります。子供が選んだ本なら、読書感想文に選んだ理由もしっかり書けますよ。
「書き方のコツ?」
ポイント①、”はじめ”、”なか”、”おわり”の構成で書く。
ポイント②、”思い”を盛り込む。
A・B・Cの”思い”のメモをもとに、”はじめ”、”なか”、”おわり”の3つの内容を書きましょう。なかなか文字が書けない場合は、親がメモをもとに文を作り、そのまま書き写させてもOK。大事なのは、子供自身の”思い”をカタチにする事です。
【実際の作文例】

「はじめ」・・・その本を読みたいと思ったきっかけや、理由を書きましょう。
メモA:本を選んだ理由は、だいすきな動物が出てきそうだから
作文: 私は「100階建ての家」を読みました。好きな動物がたくさん出てくる本だからです。
「なか」・・・本の中で面白いと思った場面を短くまとめ、その場面で感じたことを書きましょう。
メモB: てんとう虫がみつばちにプレゼントをしたところ。違う虫なのに仲良しだと思った。へびとなわとびしたところ。へびはこわくないと思った。
作文: 100階だての家のてんとう虫は、みつばちにプレゼントをあげます。種類は違う虫だけれど、仲良しです。へびはあまり好きじゃなかったけど、いっしょになわとびをするのは楽しそうだと思いました。
「おわり」・・・本を読み終えて、一番感じたことを書きましょう。”自分が主人公だったらしてみたいこと”、”本を読んでやってみたいこと”など具体的に気持ちを盛り込んでみましょう。
メモC: これからは他の教室の人とも仲良くなりたい。
作文: 私の教室は1階にあります。てんとうむしやへびのように、他の階のお友達とも仲良くなれたらいいなと思います。
ウチの学校は、まだ1年生はちゃんとした宿題ではありませんが、できたら書いてみて下さいとの事です。
書いたら、先生が読んでくれるとの事です。作文用紙にも慣れる為、挑戦させてみようと考えています。
ウチが選んだ本は、課題図書にもあった「ふらいぱんじいさん」。私も小さい頃に読んだ記憶があり、懐かしいです。文字が大きく、可愛い挿絵もあり読みやすそうで1年生にピッタリかと思います。あと、色んな冊子でオススメ本として紹介されている「としょかんライオン」こちらも、オススメだけあって内容が良かったです。
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子供と一緒に図書館へ行き、何冊か借りてきて、家でその中から自分で選ばせました。お兄ちゃんは”ふらいぱんじいさん”と言う題名が気に入ったようです。

今回の8月号は、1学期の総復習。テキストと毎日ドリルがあります。
最後にいつもの赤ペン問題の他に総復習テストもあり、しっかり2学期に向けておさらいができそうです。
遊びと勉強をバランスよく、充実した夏休みを過ごしたいと思います。
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